こんにちは!甘味処鎌倉小江戸川越店ですヘ(^o^)/
2022年5月28日(土)に川越の小江戸横丁にわらびもち専門店としてオープンしました!!
小江戸川越店は、わらびもち専門店に着物レンタルブースが併設している新しいスタイルの店舗になっております。
今回はお店の名前の由来や大人気のわらびもちについてお話させてもらいますね。
まずは、お店の由来から…。
理由は2つあります。
①鎌倉時代から愛される高価なお菓子
わらび餅の歴史はとても古く、醍醐天皇の好物だったとも言われていることから、平安時代にはすでに存在していたと考えられます。
原料であり名前の由来でもある、わらび粉はとても高価なため、わらび餅は身分の高い人が食べるお菓子だったと言われています。
わらび餅が現在の姿になったのは鎌倉時代からです。中国から禅宗と一緒に持ち込まれた点心の文化や、茶の湯の作法の影響によって今の形へ変化しました。
②千姫が第二の故郷と呼んだ甘味の都
江戸時代に、千姫というお姫様がいました。
千姫が、最初の夫・秀頼の形見である天秀尼を大切にし、その天秀尼が活躍した場所が鎌倉の東慶寺です。東慶寺には多くの女性が集まり、女性が幸せを目指して来るところだったのです。
「女性が集うところ、憩いの場」ということから、女性の好きな甘味処とし、「鎌倉」の名前が付けられました。
千姫が第二の故郷と呼んだ鎌倉。そこは甘味の都と呼ばれました。
甘味処鎌倉の一番人気は、名物の鎌倉わらびもちです!!
鎌倉の自慢のわらび餅ときな粉についてちょこっと教えちゃいます☆
鎌倉のわらび餅は、希少な国産本蕨粉に蓮粉など鎌倉秘伝の配合を加えております。蕨粉だけでは出せないもっちりとろける触感を実現しています。
わらび餅との相性が抜群のきな粉にもこだわりがありますよ。
鎌倉のきな粉は、一般的なきな粉よりも焙煎温度が高く、時間も長いため味が濃く、より一層風味が際立っているのが特徴です。そんな特別なきな粉がたくさんかけてあるわらびもちは絶品です(*^-^*)

ブログを読みながら、わらび餅が食べたくなった方は是非お店にご来店下さい!!お待ちしておりますヘ(^o^)/
お土産用わらび餅は、5個入り・10個入りの2種類があります。また贈答用として桐箱10個入りがございます。
テイクアウトとしてカップ入りわらびもち(2個入り)・バニラアイストッピングカップ入りわらびもち(2個入り)を片手にレトロな街川越を散策して見ませんか??

☆店舗紹介☆
甘味処鎌倉小江戸川越店
〒350-0062
埼玉県川越市元町2丁目1番地3 小江戸横丁102
TEL 049-227-9998
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